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新書|詳細

グーグルマップの社会学

グーグルマップノシャカイガク
2016年6月16日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03928-8
光文社新書
判型:新書判ソフト

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グーグルマップの社会学ググられる地図の正体松岡慧祐/著

グーグルマップの普及によって地図との関わり方が変わったという感覚は、それを日常的に使っている人なら誰もが共有しているはずである。しかし、そうした感覚は、とるにたらないものとして日常に放置されている。そこで、社会学の出番だ。グーグルマップのある日常を、社会学の広い視野のなかに位置づけて分析することにより、グーグルマップが受容される現代社会をとらえることが本書の目的である。(本文より)
――グーグルマップによって、わたしたちの世界は本当に広がったのか?社会は、よく見えるようになったのか?新進気鋭の社会学者による、新しい地図論!

目次

はじめに

第1章 地図の社会学
第2章 グーグルマップ前史
第3章 グーグルマップの現在
3‐1 デジタル化
3‐2 グーグルマップはどう進化したか
3‐3 個人化
第4章 グーグルマップが閉ざす/開く世界
4‐1 断片化
4‐2 シークエンス化
4‐3 多層化
第5章 グーグルマップの未来

あとがき
脚注一覧

著者紹介

松岡慧祐(まつおかけいすけ)
1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了。博士(社会学)。現在、奈良県立大学地域創造学部専任講師。専攻は文化社会学、都市表象論。現代の都市や地域社会を表象するメディアとしての地図のあり方について社会学的な見地から調査・研究している。主な論文に「地域メディアとしての地図と社会的実践としての地図づくり――地域社会における〈マップ〉の想像力」『フォーラム現代社会学』(第12号、関西社会学会)などがある。本書が初の単著となる。

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