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新書|詳細

勤勉は美徳か?

キンベンハビトクカ?
2016年3月17日発売
定価:880円(税込み)
ISBN 978-4-334-03908-0
光文社新書
判型:新書判ソフト

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勤勉は美徳か?幸福に働き、生きるヒント大内伸哉/著

私たちは、人生の時間の多くを仕事にあてている。ということは、仕事の時間を幸福に過ごすことができなければ、幸福な人生を送ることはできないともいえる。しかし、厳しいノルマや納期に追われている、意に沿わない会社の方針を押しつけられる、長時間の非効率な会議が多い、会社から評価されない……といったことに悩んでいる人も多いのではないだろうか。大きなストレスを抱えている現代日本の労働者が幸福になる道はないのか。労働法の専門家が、働くことの本質、労働者が不幸となる原因、人事と評価、ワーク・ライフ・バランス、日本特有の雇用・休暇文化などを見直しながら、「幸福に働き、幸福に生きる」ためのヒントと具体案を提示する。

目次

はしがき
第1章    労働者が不幸となる原因を考える
――過労・ストレス・疎外
第2章    公正な評価が、社員を幸せにする
――良い会社を選べ
第3章    生活と人生設計の自由を確保しよう
――ワーク・ライフ・バランスへの挑戦
第4章    「どのように」「何をして」働くかを見直そう
――職業専念義務から適職請求権まで
第5章    法律で労働者を幸福にできるか
――権利のアイロニー
第6章    休まない労働者に幸福はない
――日本人とバカンス
第7章    陽気に、自由に、そして幸福に
――勤勉は美徳か?
第8章    幸福は創造にあり
あとがき

著者紹介

大内伸哉(おおうちしんや)
1963年兵庫県神戸市生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。神戸大学大学院法学研究科教授。法学博士。労働法を専攻。著書に『君の働き方に未来はあるか?』(光文社新書)、『労働法で人事に新風を』(商事法務)、『労働時間制度改革』(中央経済社)、『雇用改革の真実』(日経プレミアシリーズ)、『イタリアの労働と法』(日本労働研究機構)などがある。

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