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新書|詳細

老人に冷たい国・日本

ロウジンニツメタイクニ・ニホン
2015年7月16日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03870-0
光文社新書
判型:新書判ソフト

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老人に冷たい国・日本「貧困と社会的孤立」の現実河合克義/著

「孤立死」「餓死」という言葉に象徴されるように、昨今、孤立や貧困をめぐる問題が日本の社会問題の一つになっている。近年では高齢者がひとりで亡くなったまま何日も発見されないという事態も相次いでいる。先進国といわれるこの日本で、いま、いったい何が起きているのだろうか。
30年以上も前から貧困と孤立の問題を研究し、NHK『無縁社会』『老人漂流社会』に協力・出演した著者が、高齢者、とりわけひとり暮らし高齢者の貧困と社会的孤立にスポットをあて、その現状を分析。家族や社会構造はどう変化したのか。日本の社会保障、福祉制度に欠落しているものとは? <高齢者3000万人時代>に必要な視点と、問題解決へのシナリオ。

目次

はじめに 深刻化する貧困と社会的孤立

第 1 章 貧困と孤立は、もっとも弱い層を襲う
第 2 章 ひとり暮らし高齢者はどの地域に多いか
第 3 章 日記は語る
第 4 章 5つの生活類型と格差
第 5 章 農山村と都市を比較する

おわりに 「老人に冷たい国・日本」を変える

著者紹介

河合克義(かわいかつよし)
1949年北海道生まれ。明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士課程修了。フランス・ナンシー大学客員研究員(1981~82年)、明治学院大学社会学部長、副学長、港区政策創造研究所初代所長、総務省「都市部におけるコミュニティの発展方策に関する研究会」座長を歴任。NHK『無縁社会』『老人漂流社会』の番組制作に協力・出演。現在、明治学院大学社会学部教授、東京都生活協同組合連合会理事。専攻は地域福祉論。著書に、『大都市のひとり暮らし高齢者と社会的孤立』『福祉論研究の地平――論点と再構築』(以上、法律文化社)などがある。


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