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新書|詳細

アップル、グーグルが神になる日

アップル、グーグルガカミニナルヒ
2015年4月16日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03852-6
光文社新書
判型:新書判ソフト

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アップル、グーグルが神になる日ハードウェアはなぜゴミなのか?上原昭宏/著 山路達也/著

パソコンやスマートフォンだけでなく、身の回りの様々なモノがクラウドにつながる「モノのインターネット化」(インターネット・オブ・シングス:IoT)。2014年以降、この市場が急速に成長している。その中心となっているのが、アップルとグーグル。人が操作することなしに機器同士がデータをやりとりし、自動的に動いてくれたり、私たちの行動を決定づけたりする時代が目前にきている。ホームオートメーションからヘルスケア、自動車業界やサービス業まで、いまだかつてない新しい「体験」をつくることで、巨大IT企業は何をしようとしているのか? 私たちのライフスタイルを、どのように変えていこうとしているのか――?進化するウェアラブルや、最先端テクノロジーもやさしく解説しながら、近い将来像について語る。

目次

第1章    IoTの最後のピース、BLE
1-1    BLEというイノベーション
1-2    「ビーコン」はネットにおける不動産

第2章    リアルとネットの融合する世界
2-1 ホームオートメーションとヘルスケア
2-2 誰にデータを預けられるか?
2-3 新たな「中世」がやって来る

第3章    新たなビジネスの生態系
3-1 没落する日本のエレクトロニクス産業
3-2 ものづくりの世界で起こっていること
3-3 ハードウェアは「ゴミ」である
3-4 IoT時代を生きる

著者紹介

上原昭宏(うえはらあきひろ)
1975年京都府生まれ。奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科博士前期課程修了。工学博士。デジタルカメラメーカにてASIC開発、㈱ニデックにて人工視覚システム研究開発に従事した後、2011年、㈱エージーリミテッド役員就任。現在は合同会社わふう代表社員、リインフォース・ラボ個人事業主。

山路達也(やまじたつや)
1970年三重県生まれ。東京大学文学部卒。ライター/エディターとして環境、IT分野で活動中。『インクジェット時代がきた!』(共著、光文社新書)『弾言』(共著、アスペクト)、『Googleの72時間』(共著、KADOKAWA)、『新しい超伝導入門』(PHPサイエンス・ワールド新書)など著書多数。


【お詫びと訂正】
本文に表記の誤りがございましたので、下記の通り訂正させていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
光文社新書編集部

●82ページ 10行目
(誤)そして、ホームオートメーションのホームキット、ヘルスケア情報を一括管理するヘルスキットでも、アップルは他社に先行しています。ホームキットは2015年4月から対応機器が登場し、先に述べたように、米国の病院ではヘルスキットの実証試験が行われています。

(正)例えば、「一階の照明を消して」とSiriに声をかければ一階に紐付けた照明器具のスイッチをまとめてオフにできます。将来は、ユーザーが「外出するよ」といえば、照明やエアコンをオフにして家にはカギをかけるなど、文脈を読み取って適切な振る舞いをさせることもできるようになるでしょう。

●101ページ 9行目
(誤)「外出するよ」とSiriに声をかければ、家中の照明をオフにして、玄関の鍵をロックするといったことも、将来的にはできるようになるでしょう。

(正)ホームオートメーションに関しては、パートナー企業の数や商品化でグーグルのネストが先行しています。ただ筆者は、後述するセキュリティの観点から、先進国においてはアップルが有利になると考えています。


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