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モトコクゼイチョウサカンガアカス カネヲトルギジュツ
2015年1月15日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03839-7
光文社新書
判型:新書判ソフト
元国税調査官が明かす 金を取る技術
金はなるべく払いたくないと思っているのに、なぜ私たちは税金だと簡単に払ってしまうのか? 増税は繰り返されているのに気が付かなかったり、やすやすと受け入れてしまうのはなぜか? ホリエモンが「消費税は最強のビジネスモデル」と言った真意とは?
元国税調査官が税金システムの裏側を解明しながら、様々な徴税テクニックを披露。国税が培ってきたノウハウはビジネスにも応用でき、自己資金を守る手段にもなる。
目次
第1章 金持ちより貧乏人の方が騙しやすい
第2章 税金を取り立てるテクニック
第3章 巧みなイメージ・情報戦略
第4章 あなたも税務署に騙されている
第5章 消費税は最強のビジネスモデル
著者紹介
大村大次郎(おおむらおおじろう)
大阪府出身。国税局で十年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、テレビ番組の監修など幅広く活躍中。主な著書は、『役人に学ぶ 「闇給与」のススメ』『税務署の正体』(以上、光文社新書)『あらゆる領収書は経費で落とせる』『あらゆる領収書を経費で落とす! 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術』(以上、中公新書ラクレ)、『やってはいけない相続対策』(小学館新書)、『フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技』(技術評論社)など多数。