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新書|詳細

日経新聞の真実

ニッケイシンブンノシンジツ
2013年3月15日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03737-6
光文社新書
判型:新書判ソフト

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日経新聞の真実なぜ御用メディアと言われるのか田村秀男/著

この国の経済ジャーナリズムも、国の経済もまだまだ危うい。怖いのは、日本再生のチャンスは、おそらく今回が最後だということです。
中国、韓国は日本が得意としてきた製造業の多くの分野で日本に追いつき、一部では追い抜いています。中国は名目GDPで日本を抜いて世界第2位の地位を確立しましたが、物価上昇分を除外した実質GDPでは、日本がまだ4割以上も中国より大きいのです。しかしこのままでは、いずれ日本は、名実ともに中国に抜かれるでしょう。
そうならないためにも、日本の経済ジャーナリズムは健全な独立性と、金融やマネーに対する見識を取り戻し、権力者の意図に左右されることなく、国民に益する情報を提供していかなくてはならないのです。

目次

あじめに
第1章 アメリカのメッセンジャー
第2章 経済記者の仕事
第3章 経済記者の出世競争
第4章 財務省の正体
第5章 日銀の正体
第6章 経済学を知らない経済記者
第7章 経済記者、読者、そして日経へ
おわりに

著者紹介

田村秀男(たむら ひでお)
産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員。高知県出身。早稲田大学第一政治経済学部卒。日本経済新聞ワシントン特派員、米アジア財団上級フェロー、日経香港支局長、編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)、早稲田大学政経学部講師(同)などを歴任。現在、大手町newsカレッジと早稲田大学経済学大学院の講師を兼ねる。著書に『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『世界はいつまでドルを支え続けるか』(扶桑社新書)、『「待ったなし! 」日本経済』(フォレスト出版)、『財務省「オオカミ少年」論』(産経新聞出版)、『反逆の日本経済学」(マガジンランド)など多数。

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