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新書|詳細

「円安大転換」後の日本経済

「エンヤスダイテンカン」ゴノニホンケイザイ
2013年3月15日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03735-2
光文社新書
判型:新書判ソフト

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「円安大転換」後の日本経済為替は予想インフレ率の差で動く村上尚己/著

1ドル=105円で日本経済は息を吹き返す!
アベノミクスを構造改革に本当につなげたいならば、最優先に行うべき政策は、金融緩和の強化によるデフレと円高からの脱却である。
その上で、財政政策は2~4パーセント程度「まんべんなく」増やせばよい。財政支出を増やす先は、公共投資よりも、必然的に介護、医療、教育など、より国民のニーズが高い分野になるはずである。
これらの政策がうまく合わさって、高い経済成長率を保っていけば、規制緩和や公的部門の民間移転といった「経済活性化策」「構造改革策」が本当に生きてくる。
すなわち、アベノミクスが円安、脱デフレをもたらすことによって、日本の真の構造改革は進むのである。

目次

はじめに
第1章 日本の景気は円安で回復する!
第2章 為替レートは「予想インフレ率の差」で動く
第3章 なぜ円高は定着したのか?
~バブル以降の為替相場を検証する
(1)バブル期(1989年)~2000年
(2)2000年~08年
(3)リーマンショック(2008年)以降
第4章 日本流「ガラパゴス経済学」が景気を悪くした!
第5章 日銀の怠慢とアベノミクスの発動
第6章 1ドル=105円で日本はどう変わるか?
おわりに

著者紹介

村上尚己(むらかみなおき)
マネックス証券株式会社チーフ・エコノミスト。1994年、東京大学経済学部を卒業後、第一生命保険相互会社に入社。その後(社)日本経済研究センターに出向し、エコノミストのキャリアを歩みはじめる。2000年よりBNPパリバ証券にて、日本経済担当エコノミストとして機関投資家向けレポートを執筆。2003年よりゴールドマン・サックス証券においてシニア・エコノミストとして、独自の計量モデルを駆使し日本経済の分析・予測を行う。2008年9月より現職にて、個人投資家向けのレポート提供などに従事。著書に『日本人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)がある。

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