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ホーム > 光文社新書 > はじめての「禅問答」

新書|詳細

はじめての「禅問答」

ハジメテノ「ゼンモンドウ」
2013年2月15日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03730-7
光文社新書
判型:新書判ソフト

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はじめての「禅問答」自分を打ち破るために読め!山田史生/著

禅問答とは辞書には「[1]禅宗の僧がおこなう問答。[2]何を言っているのかわからない問答」とあり、たいてい[2]の意味で(つまり悪口として)使われる。しかし本書では[1]、つまり正真正銘の「禅問答」の、さらにその草分けである『馬祖語録』を取り上げて、丁寧に読む。馬祖とは中国禅のパイオニア。馬祖の語録が著されることで、インド伝来の頭でっかちな禅は、禅宗となり、人々に広まっていった。弟子と師の問答。弟子の反応を受けて師は、親切にコメントしたかと思えば、いきなり平手打ちを食らわしたり、踊りながら去っていったり。読みながら、自らに揺さぶりをかけ、危うさを引き起こし、それを乗りこえることが求められる――そんな禅問答37を掲載する。

目次

まえがき
第1章 あるがままの生活が「道」なのだ
第2章 坐ればいいってもんじゃない!
第3章 いつも自立した主体であれ!
第4章 自分の心こそが仏である
『馬祖語録』原文
あとがき

著者紹介

山田史生(やまだふみお)
1959年福井県生まれ。東北大学文学部卒業。同大学大学院修了。博士(文学)。現在、弘前大学教育学部教授。著書に『絶望しそうになったら道元を読め! 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する』(光文社新書)、『日曜日に読む『荘子』』『下から目線で読む『孫子』』(以上、ちくま新書)、『受験生のための一夜漬け漢文教室』『孔子はこう考えた』(以上、ちくまプリマー新書)、『門無き門より入れ 精読「無門関」』(大蔵出版)、『脱世間のすすめ 漢文に学ぶもう少し楽に生きるヒント』(祥伝社)、『中国古典「名言200」』(三笠書房)、など。

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