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新書|詳細

沖縄美ら海水族館が日本一になった理由

オキナワチュラウミスイゾクカンガニホンイチニナッタワケ
2012年9月14日発売
定価:880円(税込み)
ISBN 978-4-334-03702-4
光文社新書
判型:新書判ソフト

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沖縄美ら海水族館が日本一になった理由内田詮三/著

動物園・水族館の入場者数でトップを走り続けてきた上野動物園を抜いて、「沖縄美ら海水族館」が初めて日本一の座についたのは2008年のことだった。この年の入場者数は、上野動物園の290万人に対し、沖縄美ら海水族館は310万人を数えた。新たな展示手法が大きな話題となった北海道の旭山動物園は280万人だった。
沖縄美ら海水族館には、「世界一」と「世界初」が数多く揃っている。ひとことで言えば、これが高い"誘客力"に結び付いたのだろう。とはいえ、「世界一」や「世界初」を実現するのは簡単ではない。そのあたりを、詳しくお話ししていこう。

目次

プロローグ――上野動物園を抜いて入場者日本一に  
第1章 "世界一"と"世界初"の水族館                  
第2章 水族館と動物園は何が違うのか                   
第3章 水族館の舞台裏――水族館を支える人間たち             
第4章 "飼育屋"修業時代                       
第5章 試行錯誤の日々                         
第6章 水族館も動物園も"悪行"                    
エピローグ

著者紹介

内田詮三(うちだせんぞう)
1935年生まれ。博士(農学)。東京外語大学インドネシア語科卒業後、静岡県伊東水族館、福島県照島ランドを経て、'81年に国営沖縄記念公園水族館館長に就任。2002年、同館を新築した沖縄美ら海水族館館長に就任。'08年度の入場者は310万人に達し、上野動物園の290万人を抜いて、日本の動物園と水族館の頂点に立った。'11年に、30年にも及んだ館長職を退任。現在は研究顧問を務める。沖縄近海のサメ・エイの繁殖を記した論文で、64歳にして博士号を取得。自らを「サメ屋」と称する。'09年海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣表彰)。

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