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新書|詳細

それ、パワハラです

ソレ、パワハラデス
2012年7月18日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03694-2
光文社新書
判型:新書判ソフト

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それ、パワハラです何がアウトで、何がセーフか笹山尚人/著

パワーハラスメントは、「職場において、地位や人間関係で有利にある立場の者が、弱い立場の者に対して、精神的又は身体的な苦痛を与えることによって働く権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為」と一般的に定義される。
労働局に「職場のいじめ・嫌がらせ」と分類される問題の相談件数は、約4万6千件。社会で急増する「パワハラ問題」への対策は、現在、日本社会で喫緊の課題となっている。
数多くの労働事件に携わってきた弁護士が、豊富な実例に基づき、その実態、法的な視点、具体的対策などに触れ、今後の社会のあり方を考える。

目次

はじめに
第1章 言葉の暴力  ――― パワハラの典型例
第2章 パワハラ判定の難しさ  ――― 「証拠」はどこにある?
第3章 長時間労働はパワハラか?  ――― 「名ばかり管理職」事件
第4章 そもそも、「パワハラ」「いじめ」とは何か  ―――  法の視点で考える
第5章 パワハラのパターンⅠ  ―――  労働契約を結ぶ際の嫌がらせ
第6章 パワハラのパターンⅡ  ―――  再び、言葉の暴力を考える
第7章 パワハラのパターンⅢ  ―――  仕事の取り上げ、本人にふさわしくない仕事の強要と退職強要
第8章 「退職強要」をどう考えるか  ―――  「見極め」が肝心
第9章  では、どうするか  ―――  問題を二つに分けて考える
第10章  精神疾患を発症した場合の労災認定  ―――  文字に残すことの重要性
おわりに

著者紹介

笹山尚人(ささやまなおと)
1970年北海道札幌市生まれ。1994年、中央大学法学部卒業。2000年、弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、青年労働者や非正規雇用労働者の権利問題、労働事件や労働運動を中心に扱い、活動を行っている。著書に、『人が壊れてゆく職場』(光文社新書)、『労働法はぼくらの味方!』(岩波ジュニア新書)、共著に、『仕事の悩み解決しよう!』(新日本出版社)、『フリーターの法律相談室』(平凡社新書)などがある。

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