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新書|詳細

だまされ上手が生き残る

ダマサレジョウズガイキノコル
2010年4月16日発売
定価:858円(税込み)
ISBN 978-4-334-03559-4
光文社新書
判型:新書判ソフト

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だまされ上手が生き残る入門! 進化心理学石川幹人/著

「私は『スグヤセ~ル』で10キロやせました!」(愛用者の個人的な感想です)雑誌やテレビでこうした広告を見かけると、私たちの多くはつい手を出してしまいます。そして、「やっぱりな」と後悔するのです。そう、私たちは「だまされやすい」のです。しかし、だまされやすいのは、必ずしもおろかなことではありません。(本文より抜粋)「おろか」な行動は、実は生き残りのための「賢い」戦略かもしれない。人間の心の働きを、生物進化の仕組みに照らし理解しようとする新しい学問、進化心理学。そのエッセンスを詳しく解説する。

目次

序 章 恐怖を手なずける
第1章 人間をうみだした進化の原理
第2章 遺伝子の生存競争
第3章 わかりあえないオスとメス
第4章 狩猟採集民の脳と心
第5章 人間は「協力するサル」である
第6章 文明社会への適応戦略――信頼の転換
第7章 現代社会の生きにくさにせまる
終章 だまされ上手の極意
あとがき

著者紹介

石川幹人(いしかわまさと)
1959年東京生まれ。東京工業大学理学部卒業。同大学院物理情報工学専攻、松下電器産業(株)研究開発部門、通産省の国家プロジェクトなどを経て、現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授。大学・大学院では、生物物理学・心理物理学を学び、企業では人工知能の開発に従事。遺伝子情報処理の研究で博士号(工学)を取得。専門は認知情報論および科学基礎論。著書に、『心と認知の情報学』(勁草書房)、『入門・マインドサイエンスの思想』(共編著、新曜社)、『心とは何か――心理学と諸科学との対話』(共編著、北大路書房)、訳書に『ダーウィンの危険な思想』(共訳、青土社)、『量子の宇宙でからみあう心たち』(徳間書店)などがある。

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