
ダーウィンノユメ
2010年3月17日発売
定価:777円(税込み)
ISBN 978-4-334-03555-6
光文社新書
判型:新書判ソフト

ダーウィンの夢
進化理論の祖・ダーウィンは生涯をかけて、生命と人間存在の根本を問い続けた。なぜ人は生きているのか、どうして多種多様な生物に進化したのか――。
主著『種の起源』出版から150年目の2009年、同書を新訳した気鋭のサイエンスライターが、ダーウィンの目を通して38億年の生命史を物語る。
150年間で大きく進展した遺伝学・発生学・分子生物学などの成果から分かった新事実を織り交ぜ、地球と生命の誕生から、カンブリア紀の爆発的進化、ヒトの来歴までをたどる。
ダーウィンが夢みた「我々はどこから来たのか?」への答えを探る旅。
目次
序章 始まりの聖地巡礼――カンブリア紀「生命の大爆発」の眠る山
第1章 生命のゆりかご――海底から熱水の噴き出す場所で
第2章 交わるはずのない枝――原始生命体の進化
第3章 ギャップを埋める――アメーバは何を語るか
第4章 カンブリア劇場――謎に満ちた生命の大爆発
第5章 無限の可能性を秘めた卵――エボデボ革命が明らかにしたもの
第6章 メダカの学校――魚類の登場
第7章 とても長い腕――体内に刻まれる歴史
第8章 地を這うものども――新世界の誘惑
第9章 見上げてごらん――鳥が空を飛ぶまで
第10章 巡り来る時代――「もしかしたら」の世界
第11章 人類のショートジャーニー
終章 ダーウィンの正夢
あとがき
著者紹介
渡辺政隆(わたなべまさたか)
1955年生まれ。東京大学大学院修了。サイエンスライター。独立行政法人科学技術振興機構科学コミュニケーションエキスパート、日本大学芸術学部・奈良先端科学技術大学院大学・和歌山大学の客員教授などを兼務。専門は科学史、進化生物学。著書に『ガラガラヘビの体温計』(河出書房新社)、『シーラカンスの打ちあけ話』(廣済堂出版)、『DNAの謎に挑む』(朝日選書)、『一粒の柿の種』(岩波書店)、翻訳書に『ワンダフル・ライフ』(早川書房)、『「進化」大全』(光文社)、『種の起源(上・下)』(光文社古典新訳文庫)など多数。






















