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新書|詳細

ハプスブルク家 12の物語

ハプスブルクケ 12ノモノガタリ
2008年8月12日発売
定価:1,078円(税込み)
ISBN 978-4-334-03469-6
光文社新書
判型:新書判ソフト

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名画で読み解くハプスブルク家 12の物語中野京子/著

スイスの一豪族から大出世、列強のパワーバランスによって偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、以後、約650年にわたり王朝として長命を保ったハプスブルク家。常にヨーロッパ史の中心に身を置きながら、歴史の荒波に翻弄され、その家系を生きる人物たちの運命は激しく揺さぶられ続けた。血の争いに明け暮れた皇帝、一途に愛を貫いた王妃、政治を顧みず錬金術にはまった王、母に見捨てられた英雄の息子、異国の地でギロチンにかけられた王妃――。過酷な運命と立ち向かい、また定めのまま従容と散っていったヒーロー、ヒロインたちは、どこまでも魅力的。彼らを描いた名画に寄り沿い、その波瀾万丈の物語をつむぐ。


オールカラーで絵画を掲載
・デューラー『マクシミリアン一世』
・プラディーリャ『狂女フアナ』
・ティツィアーノ『カール五世騎馬像』
・ティツィアーノ『軍服姿のフェリペ皇太子』
・エル・グレコ『オルガス伯の埋葬』
・ベラスケス『ラス・メニーナス』
・アルチンボルド『ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世』
・メンツェル『フリードリヒ大王のフルート・コンサート』
・ヴィジェ=ルブラン『マリー・アントワネットと子どもたち』
・ローレンス『ローマ王(ライヒシュタット公)』
・ヴィンターハルター『エリザベート皇后』
・マネ『マクシミリアンの処刑』

著者紹介

中野京子(なかのきょうこ)
北海道生まれ。早稲田大学講師。専門はドイツ文学・西洋文化史。著書に『怖い絵』『怖い絵2』(以上、朝日出版社)、『危険な世界史』(角川書店)、『オペラでたのしむ名作文学』『メンデルスゾーンとアンデルセン』(以上、さ・え・ら書房)、『情熱の女流「昆虫画家」』(講談社)、『恋に死す』(清流出版)、『オペラ・ギャラリー50』(共著、学習研究社)など、訳書にツヴァイク『マリー・アントワネット上・下』(角川文庫)などがある。朝日新聞ブログ〈ベルばらKidsぷらざ〉にて歴史エッセー「世界史レッスン」を連載中。ブログは「花つむひとの部屋」。

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